2012年04月02日

京都会館建替えの手摺の扱いについてのアツいやりとりに注目

まずは、京都会館のこれまでの経過第2回京都会館の建物価値継承に係る検討委員会のレポートをご覧いただき、京都会館建て替えについての現在の状況を把握してください。

P1060904.jpg
二条通から第1ホールのロビーを向いたこの写真の奥に、3人の人影が映っていますが、第2回委員会では、このような視線の見通しについても議論されました。

この第2回委員会のあと、既に3回の委員会が開催されています。その中でも、特に注目していただいたきたいのが、第4回の委員会です。

第4回に資料として提出された資料を基に5分でつくったのが以下のイメージです。
P1060916_a.jpg

ちなみに現状の京都会館を中庭から見ると、以下の様になります。
P1060916_b.jpg

違いが判りますでしょうか。現状、第1ホールから第2ホールへと屋外のバルコニーが設けられ、建物と一体となったコンクリート製の手摺が有ります。

第4回委員会ではこの手摺について「どう扱うのが建物の価値を継承したことになるのか」が、かなり激しく議論されました。

資料では、上の写真の様に全体をガラスで被った案が図面で提出されていましたが、委員の多くは、手摺を見える様にしてこそ京都会館らしさが残せると主張、議論は平行線をたどります。主観では決着がつかないので、それぞれの場合に、機能としてどちらがホールに相応しいのか次回資料を提出することで、この日は決着しました。

そんな、アツいやりとりがリアルに掲載された第4回会議の摘録、それから先日行われたばかりの第5回の資料は、文化芸術企画課の「京都会館の建物価値継承に係る検討委員会について」にてご覧下さい。

以上、web傍聴でした。

posted by 吉永ゆうき at 01:05 | Comment(0) | 傍聴レポート
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